仁科漁港を波から守る岬の先端は、枯野公園(地元では「かるの」「かれの」「からの」と呼ばれる)といいます。ここでは波濤による侵食が絶えず続き、常に新しい断面の地層を観察できます。園内の鍛冶屋浜(かんじゃま)の手前に浮かぶ小さな島は兜岩(かぶといわ)と呼ばれています。
この一帯では、海底火山の噴火によって形成された軽石火山灰や破砕溶岩、その上に堆積した水底土石流層を観察できます。中でも、白く細かな軽石火山灰の一部は、やわらかいうちに変形して蛇がうねるような独特の模様を描き、地質学的にも貴重な景観を生み出しています。
また、この地は日本書紀にも記される歴史の舞台で、15代応神天皇の命を受けて船を造った造船場の跡と伝えられています。昭和初期の港湾工事では、伊豆半島最古とされる弥生式土器や、一抱えもある黒曜石の原石が発掘され、古代から続く人々の暮らしと海との深いつながりを今に伝えています。
【最寄りの駐車場は予約必須】
鍛冶屋浜のすぐ近くにある駐車場は、釣り場予約アプリ「UMIGO」での予約が必要です。
静岡県内外で活動を行なっている和太鼓の団体が一堂に会し、松崎海岸特設ステージで技の全てを披露する祭典。沈む夕日を背に勇壮な競演が繰り広げられます。
源泉は300年の歴史を持ち、その透き通ったお湯は肌を滑らかにする、“化粧の湯”として親しまれており、お風呂ではこのお湯が惜し気も無く、あふれ出ております。天然の岩盤を利用した、野趣味あふれるお風呂は風呂好きの方には堪えられない魅力です。
石部地区の海岸で開催される大地曳き網まつりは、前日に海に仕掛けられた長さ約1,200メートルの大きな網を地元の住民と観光客が力を合わせて曳くもので、捕った魚はその場でバーベキューにして振る舞われます。
岩地・雲見海岸と松崎地区でお盆の花火大会を開催。特に松崎地区では無縁堂祭りや灯籠流しなども行われ、行く夏を楽しむひとときとなります。(8月15日、岩地・雲見海岸/8月16日 松崎海岸)
里山の自然や海が眺められるコースは爽快。初心者から上級者まで、みんなが楽しめるマウンテンバイクツアーがあります。
透明度が高いエメラルドグリーンの海でシーカヤックが楽しめます。黒潮の影響を受け非常に透明度が高く、色鮮やかな魚など、多様な海の生き物を見ることができます。海底火山の噴出物を含む地層や迫力ある断崖をカヤックに乗りながら間近で観察できます。断崖にある洞窟の中に入り、探検気分を味わうこともできます。
毎年8月8日20時より弓ヶ浜で行われる夏の風物詩。この花火大会の目玉は「水中花火」で、水中から吹き上がるような花火は、水面に大きな花が咲いたようで、美しく必見です。弓ヶ浜海岸の砂浜が観客席になり水中花火がさく裂すると、振動がおしりから伝わり、花火の威力が体感できるのも楽しみの一つです。
大きな空と海に囲まれた波勝崎。荒々しくも力強い断崖が続く波勝崎海岸は、和やかな自然がいきづいています。野猿300匹が生息する“野猿の楽園”波勝崎苑は荘厳な赤壁と波勝山に挟まれた浜にある、東日本最大の野猿の生息地です。
ガラス原料「珪石」の産地ならではの「見て、体験する」ガラスのテーマパーク。世界中の現代ガラス作品や万華鏡をお楽しみ頂ける美術館の他、ガラス工芸体験工房や、ガラスッショップ、レストランもあります。
安良里沖は、ソフトコーラルの群生を楽しめる絶好のダイビングスポット。西風が吹かない限り一年中潜れて、魚の種類も豊富でポイントにより海底トンネルなども見られます。
例年7月24日に行われる堂ヶ島火祭りは、昔この地を荒らした海賊を地元民が退治した故事に由来した祭りで、実際に海上に浮かぶ海賊船に火薬などを仕掛け火矢を放ち炎上させる。約3,000発の花火も打ち上げます。
浴室は男女ともに岩風呂で、それぞれ4・5人が入れる程度だが駿河湾を見下ろせる高台にあり、遊覧船や漁船が湯船のすぐ下を行き来し夕暮れには水平線に沈む夕陽を見ながら入浴でき、開放感は満点である。
海蝕トンネルの一部の天井が抜け落ち、天窓のようになった洞窟。
洞窟内には遊覧船で入ることができ、天窓を覗くことができます。
川のりは淡水と海水が混じる河口で生育するもので、町内では岩科川、那賀川河口に見られます。地元の人たちは、12月から2月にかけ干潮時にくま手などを持って川に入り、川底についたのりを収穫します。収穫した川のりは、水洗いした後、網に広げたり、ひもにかけて天日干しにして完成です。川のりは、火で軽くあぶった後、かつお節と混ぜて温かいご飯にかけたり、みそ汁に入れたりして食べます。松崎の期間限定のお土産として人気です。
江戸の昔から春の訪れを告げる和菓子として親しまれてきた「桜餅」。そんな桜餅に欠かせない芳醇な香りと味が魅力の桜葉の塩漬けです。松崎町は日本一の生産量を誇り、そのシェアは70%にも及んでいます。
別名正月魚とも言われ、古来より縁起のよい食として正月神棚にお供えした保存食です。鰹節の三大名産地の一つ伊豆田子の古来より伝えられた加工法を元に製造されました。伊豆田子港は、以前かつお漁を中心とた、漁師町で航海の安全と豊漁豊作を祈願し神ワラでお飾りを付けた潮鰹をつるしました。今日では、お正月の期間伊豆の旬の味として皆様に食べられています伊豆独特の季節風を利用し11月から1月の上旬までの限定期間に製造しております。
西伊豆町仁科港では、イカの水揚げシーズンには新鮮な真イカが多く水揚げされ、東京などの市場に出荷されます。そのイカを使い漁協直営の「沖あがり食堂」では名物いか様丼が人気となっており、多くのお客様で賑わっています。
伊勢海老の水揚げ量が静岡県で最も多い南伊豆町。自然豊かな伊豆で育まれた新鮮で採れたての伊勢海老の味は絶品です。お刺身や鬼殻焼きなど多様なメニューでお楽しみいただけます。
大田子海岸は、西伊豆町が夕陽日本一宣言した海岸です。特に秋分の日、春分の日の時期には、沖に浮かぶ「田子島」越しに沈む夕陽と漁船や海鳥のシルエットなども重なる光景は幻想的かつ神秘的です。「日本夕陽百選」にも認定されています。
松崎町内の海水浴場の中でもっとも大きな松崎海水浴場。おおきな無料駐車場があるのが嬉しいです。海水浴場の近くには、漆喰鏝絵の殿堂 伊豆の長八美術館、明治商家 中瀬邸、なまこ壁通り等があり、観光名所を楽しむにも便利です。